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基本的な眉の描き方

2016年10月22日

メイクアップで1番ちからを入れている場所はどこでしょうか?
 
アイメイクや、ベースメイクと答える方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、
 
お顔の印象は7割が眉毛で決まると言われています!
 
 
眉をキレイに描くだけで、
いつものメイクが見違えるように美しくなります♪
 
 
ご来店いただいているお客様には、
1度は描き方を説明しているはずですが
意外とみなさま、忘れてらっしゃる方が多い…笑
 
そこで基本的な眉の描き方を再度お伝えしたいと思います!(o^^o)
 
少しでも参考になれば幸いです♪
 
 
まずは何も描いていない状態の眉
 
img_6370
 
 
まばらで長さも足らず、野暮ったい印象…(*_*)
 
 
①アイブロウパウダーを毛があるところにうめていく。
 
img_6371
 
 
写真のようにブラシを使って、
眉の後ろからうめていき、毛流れに沿って、少しずつ眉頭のほうに進んでいく。
 
このように後ろからパウダーを付けることで、
少しずつ眉頭に進むにつれて筆についているパウダーが無くなり、
眉尻から眉頭に向かって徐々に自然と淡くなっていくのがイメージできますでしょうか?
 
 
このグラデーションがすごく大切!
 
 
自然な立体感のある眉に仕上がります。
 
眉頭からいきなり描き始めていた方も多いのではないでしょうか?
 
明日からは是非、眉尻から描き始めてください!
 
 
パウダーが塗り終わった状態
 
img_6372
 
 
まだまだボンヤリした印象。
 
 
②ペンシルで毛がないところを1本1本書き足す。
 
img_6373
 
実はブログに私自身の顔を載せるのは、初のことで。
恥ずかしいといいますが、
少し抵抗があり…
 
初めてのブログ初登場!
 
なのに髪がボサボサーー!( ̄▽ ̄;)
 
撮り直す元気は、ございませんでした。
 
 
と、話がそれましたm(_ _)m
 
私の場合は眉尻に長さが足りないので、ペンシルで長さを足し、
ところどころにある すき間をペンシルで1本1本うめていきます。
 
 
ペンシルは毛の代わりになるので、
なるべく細いもので描いてください。
 
 
そうして出来上がったのがこちら!
 
img_6374
 
 

眉頭から眉尻向かって、キレイなグラデーションがかかって立体感な眉に♪
 
他のメイクは変えていないのに、
1番初めと最後の写真では印象が全く違いますよね!
 
 
眉だけでなくお顔全体に立体感がうまれ、
のっぺりした顔も、メリハリのある顔立ちに見えるかと思います!
 
 
 
その他のポイントは、
 
*髪の色と同じか1、2トーンぐらい明るめの色味にすると自然
 
*よくアイブロウパウダーの付属で付いている小さい筆ではなく、柄が長い筆を別で用意する。
(小さい筆だと、余計な力が入りやすい)
 
*柔らかいタッチで描くとふんわり自然に仕上がる
(みなさん、意外と力が入りすぎている傾向にあります)
 
 
 
 
あと気になるのは
眉頭、眉山、眉尻の位置ですね!
 
 
img_6375
 
 
まず、線がブレブレで申し訳ございません…!
(しつこいですが髪もボサボサですみません…)
フリーハンドです。。分かりにくくて申し訳ないです(;_;)
 
 
黒い線(眉頭)
小鼻のクルッと入った内側と外側の間に収まるように。
(人によってその位置は変わります)
 
赤い線(眉山)
黒目の外側と目尻の間に収まるように。
(人によってその位置は変わります)
 
白い線(眉尻)
口角、目尻をつないだ延長線上にくるように。
 
 
 
あくまで基本形です。
人によって似合う位置は変わってきます。
 
 
 
いかがでしょうか?
 
ほんの少しのことで、グッと仕上がりは良くなります。
眉カットをするとより美しく、描くのも簡単になりますよ(o^^o)
 
よくご質問で多いのが、
眉カットに来る頻度はどれくらいがいいの?
というもの。
 
ずばり3、4週間に1度の周期がベストです!
早いかたで2週間に1度のペースで来られる方も多いです。
 
 
ぜひ明日から実践してみてください♪
 

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